こんにちは。いっしんです。
このブログでは、旅と研究という2つの視点から沖縄を掘り下げていこうと思っています。
今回は「旅ログ」として、私がなぜ毎月沖縄に足を運んでいるのかを少し書いてみます。
旅ログでは、簡単な沖縄旅行記(主に一人旅)を中心にまとめていきます。沖縄のマラソン大会に出るのも好きなのでそのことについてや、ヒルトンオナーズの会員でもありますのでそのことにも触れていこうかなと思っています。
初めて訪れた沖縄で感じたこと

沖縄に初めて行ったのは、20年ほど前のことでした。
仕事の合間にふらりと出かけた沖縄旅。観光地を巡るというよりは、ただ街を歩いて、風を感じて、食堂でご飯を食べて、本を読んで……そんなゆるやかな時間を過ごしました。
でも、なぜかその旅が強く印象に残りました。
「また来たい」ではなく、「もっと知りたい」と思ったんです。
この場所には、自分の知らない何かがある。そう感じさせる何かが、沖縄にはありました。
ちなみに初めて行ってから沖縄にハマっているのですが、当初は恩納村や名護の方にあるリゾートホテルライフが好きでした。子供が小さかったこともあり、毎年のように行って楽しんでいました。
今でも、時折リゾートホテルに宿泊しホテルライフを楽しみたいなという気持ちもあります。それもまたいずれ。ヒルトン関係でリゾートホテル宿泊もあると思います。
私の旅のスタイル
今では月に一度のペースで沖縄を訪れています。
とはいえ、長期滞在をするわけではありません。多くの場合は1泊〜2泊の短い旅です。
滞在の拠点は那覇、特に国際通り周辺。ビジネスホテルが多く、短い旅にはちょうどいい。
日中は図書館や本屋を巡り、古本を手に取って読んだり、商店街を歩いたり。
観光らしい観光は、あまりしません。
でもそれがいいんです。小さなカバン一つで旅が出来る気楽さ。
そして、現地で読む沖縄に関する本は、なぜか東京で読むときよりもずっと心に響きます。
同じ一冊でも、空気や音やにおいとともに読むことで、文字が立体的に感じられるからかもしれません。
沖縄のお気に入りのカフェで、読書をしたり勉強をしたり、仕事のことを考えたりするのが心地いい。私の旅はこんな感じです。
また趣味でマラソンをしているのですが、沖縄のマラソン大会にも参加しています。といっても、まだハーフマラソンに出たことがあるくらいですので、少しずつ大会を制覇できたらいいなと思っています。
実は2025.12月の那覇マラソンにエントリーしてしまいました。勢いで。今それに向けて練習中です。
ちなみに、𝕏ではマラソンの練習などもポストしています。また沖縄に関するポストも多めです。よかったら気軽にフォローしてくださいね。
なぜ「月1」なのか
月に一度のペースは、私にとって絶妙なリズムです。
行きすぎず、間が空きすぎず。
その都度、日常に戻っては、また沖縄へ向かう。
まるで“呼吸するように旅する”感覚です。
後ろ髪引かれずに、沖縄から帰ってきても日常を頑張れる気持ちになれるんです。
ここ半年くらいはペースがちょっと落ち気味で2ヶ月に1回くらいになっています。来年はまた月1に出来るかな?
毎回行くたびに、新しい発見があります。
同じ場所でも、季節や天気、人の流れで印象が変わる。
そういう変化を、継続的に見ることができるのも、月1旅の魅力です。
もう一つの暮らしとしての沖縄
沖縄は、私にとって“非日常”の場所ではありません。
むしろ、“もう一つの暮らし”がある場所。
その感覚が心地よくて、だからこそ通い続けているのだと思います。
いずれは沖縄に小さな拠点を持ち、東京と沖縄を行き来する2拠点生活ができたら……
そんな未来も思い描きながら、今は月に一度、静かに沖縄を訪れています。
旅をするときに、「ここに将来住めたら楽しそうだな」と感じながら散歩をするのはとても有意義です。有名な観光地を巡るよりも、現地の散歩の方が楽しい。
もちろん、歴史的な観光地なども楽しい。私の場合は、有名どころは行き尽くしてしまったので最近は散歩が多いです(笑)
ちなみに国際通り近辺に宿泊した時は、たいてい波の上ビーチに行ってのんびりすることが多いです。海はとても心地いいので。
おわりに
このブログでは、こうした旅の記録や、その中で得た気づきも「旅ログ」として残していきます。
1泊2日の旅の場合は、だいたい形は同じです。
朝か昼過ぎに沖縄へ向かい、夕方〜夜に那覇着。夕ご飯を食べ、国際通り近辺に宿泊・・・
ただ、ログとして沖縄へ行った記録を残しておくことは大切だと思いますのであえて書き留めておこうと思います。
小さな発見の積み重ねが、やがて沖縄を深く知る手がかりになると信じて。
もし共感していただける方がいたら、これからもときどき覗いていただけるとうれしいです。